NURO光は2026年9月から値上げ 9月30日までの解約特例と残る費用

NURO光は2026年9月から値上げ 9月30日までの解約特例と残る費用 通信料金・解約
NURO光は2026年9月から値上げ 9月30日までの解約特例と残る費用
NURO光は2026年9月から値上げ 9月30日までの解約特例と残る費用
NURO光は2026年9月から値上げ 9月30日までの解約特例と残る費用

NURO 光では2026年9月1日から一部プランの月額基本料金が改定されました。契約中の人が先に確認したいのは、単に「何円上がったか」だけではありません。今回の改定では、通常の解約とは別に9月30日までの移行期間と、契約内容変更通知書の受領日を含む8日間の初期契約解除が用意され、申請方法と免除される費用が異なります。

移行期間で解約すれば契約解除料が免除される一方、初期契約解除では一部の月額料金まで免除対象になる場合があります。ただし工事費残債や機器返却などは別です。自分のプラン、通知書の受領日、工事費の残り、電話サービスの有無をそろえてから比べると、どちらの手続きが合うか判断しやすくなります。

この記事のポイント

  • 2026年9月1日から対象プランの月額基本料金が改定され、プランごとに増額幅が違います。
  • 移行期間の解約と初期契約解除は、期限・申請方法・免除対象が同じではありません。
  • 契約解除料が免除されても、工事費残債や機器返却の送料などが残る場合があります。

NURO 光は2026年9月1日から一部プランの月額料金を改定

料金改定は既存契約にも適用され、9月利用分から改定後料金になります。増額幅は一律ではありません。たとえば「NURO 光 One 2ギガ」は5,500円から5,720円、「NURO 光 One 10ギガ」は6,050円から6,600円です。マンション向けのタイプS・Lも改定されています。

対象プランの例 8月まで 9月から 月の差額
NURO 光 One 2ギガ 5,500円 5,720円 +220円
NURO 光 One 10ギガ 6,050円 6,600円 +550円
2ギガ(マンション)タイプS/L 3,850円 4,235円 +385円
10ギガ(マンション)タイプS/L 4,400円 4,840円 +440円

9月1日には新しい「NURO 光(H)/(M)」などの受付も始まっていますが、これは既存契約の料金改定とは別の話です。自分が現在契約しているプラン名をマイページや契約書面で確認し、広告に出ている新規向け料金と混ぜないようにしてください。割引や特典が残っている人は、標準料金表だけで実際の請求額を決めつけない方が安全です。

9月30日までの移行期間と通知書受領後8日以内では扱いが違う

今回の料金改定では、NURO公式が「移行期間」と「初期契約解除」を別々に案内しています。どちらも解約に使えますが、条件は同じではありません。

比較 移行期間 初期契約解除
申請期間 2026年7月1日〜9月30日 契約内容変更通知書の受領日を含む8日間
申請方法 通常の解約手続き。Webも可 書面で申請。Web不可
主な免除対象 契約解除料 契約解除料と一部月額料金など
解約日の指定 指定可能。ただし公式条件内で完了が必要 利用者側では指定できない

「9月30日までなら全部無料」と考えるのは危険です。 移行期間は契約解除料の免除が中心で、初期契約解除は免除範囲が広くなる場合があります。NURO公式も、契約状況によっては初期契約解除の方が最終負担が低くなる場合があると案内しています。

通知書が届いたら、メール・SMS・書面の受領日をその日のうちに控えてください。8日間の起点が分からなくなると、初期契約解除を使えるか判断しにくくなります。

工事費残債や機器返却などは別に確認が必要

契約解除料が免除されても、解約に関係する支払いがすべて消えるわけではありません。NUROの解約案内では、契約解除料のほかに基本工事費の残債、電話関連の工事費、毎月の利用料金などが発生し得る項目として示されています。特典で工事費が実質無料になっている契約でも、途中解約によって未払い分が残ることがあります。

また、2026年9月以降の解約ではホームゲートウェイやTAなどのレンタル機器を利用者側で発送する案内があり、送料は利用者負担です。公式料金ページには送料平均1,450円との目安も記載されています。工事費残債と返却費は、契約解除料とは別枠として見てください。

「NURO 光 でんわ」を使っている人は、電話番号を他社へ引き継ぐかどうかでも手続き順が変わります。先に回線だけ解約して番号移行に支障が出ないよう、番号ポータビリティの条件を確認してから解約日を決める方が無難です。

そのまま使う場合と解約する場合の金額を分けて考える

値上げの影響は、月額差額を12カ月に直すと見えやすくなります。One 2ギガなら220円×12カ月で2,640円、One 10ギガなら550円×12カ月で6,600円です。マンション2ギガのタイプS/Lなら385円×12カ月で4,620円になります。

ただし、解約すれば必ずこの金額以上に得をするわけではありません。工事費残債が2万円残っている人なら、1年分の値上げ額より残債の方が大きいこともあります。逆に、契約解除料が高く、初期契約解除で一部月額まで免除される契約では、今の時期に見直す意味が出る場合があります。

  1. 値上げ後に1年使った場合の追加負担を出す。
  2. 解約時に免除される費用を確認する。
  3. 工事費残債・返却送料・乗り換え先の初期費用を足す。
  4. 現在の割引を失う金額も含めて比べる。

通信費だけでなく家計全体の固定費を見直しているなら、電気代が急に高くなったときの確認順も、請求額の変化を切り分ける参考になります。

通知書の受領日・契約解除料・工事費残債を先に確認

手続きを始める前に、画面を行き来しながら調べるより、必要な情報を先にそろえた方が判断しやすくなります。

  1. 契約プラン名をマイページで確認する。
  2. 契約内容変更通知書の受領日をメール、SMS、郵送書面で確認する。
  3. 契約解除料と基本工事費残債をマイページで確認する。
  4. 光電話を利用している場合は、番号を残すかどうか決める。
  5. ホームゲートウェイなどの返却対象機器を確認する。

特に初期契約解除を検討する人は、受領日から8日間という短い期間なので、残債確認を後回しにしない方がよいです。移行期間を使う人も、申請日だけではなく解約完了日の条件までNURO公式の表で確認してください。

9月30日だけを見て手続きを決めない

移行期間の申請期限は9月30日ですが、NURO公式の詳細表では解約完了日に関する条件も示されています。解約日を先に延ばしすぎると免除条件から外れる可能性があるため、マイページで選べる日付と公式条件を照らし合わせてください。

初期契約解除を使う場合はWebではなく書面です。郵送先、記載事項、受領日の数え方を公式案内で確認し、控えを残しておくと後で確認しやすくなります。申請後も、最終請求、機器返却、電話サービスの終了まで見届けて手続き完了と考える方が安心です。

料金や契約条件は更新されることがあります。検索結果に残った古い比較表より、NURO公式のお知らせと自分のマイページを最後に見るという順番にしてください。

よくある質問

9月30日までに申し込めば契約解除料は必ず無料になりますか?

移行期間の対象契約で、NUROが示す申請期間・解約完了日の条件を満たす必要があります。契約解除料以外の費用まで無料になるわけではないため、マイページと公式案内の両方を確認してください。

初期契約解除と移行期間の解約はどちらを使うべきですか?

一律には決められません。初期契約解除は受領日を含む8日間で書面申請ですが、一部月額料金まで免除対象になる場合があります。移行期間はWeb手続きが可能で、免除の中心は契約解除料です。残債や9月分の料金を見て比較してください。

工事費の残りや機器返却費も免除されますか?

契約解除料とは別に扱われます。工事費残債が残る場合があり、2026年9月以降は返却機器の発送費も利用者負担の案内があります。自分の契約の残債額と返却対象を確認してください。

まとめ

NURO 光の2026年9月改定では、月額差額だけを見るより、移行期間と初期契約解除のどちらが使えるかを先に確認した方が実際の負担をつかみやすくなります。通知書の受領日、契約解除料、工事費残債、返却機器、電話番号移行の有無をそろえ、最終的にはNURO公式とマイページの表示で手続きを決めてください。

参考にした情報

タイトルとURLをコピーしました