【消費税どうなる？】与野党で“減税”への動きが活発に「品目に限らず一時的に５％に引き下げ」「給付付き税額控除」などさまざまな声　石破総理の判断は？【解説】（2025年4月23日）

４月２２日、石破総理は物価高対策として、５月２２日からガソリン１Ｌあたり１０円を引き下げ、重油や灯油についても５円引き下げると表明。さらに７月から９月までの３か月間、電気・ガス料金の支援を実施すると表明。具体的な内容については５月中に決定するとしています。

　さらなる対策として与野党からいま声が高まっているのが「消費税の減税」です。石破総理はこれまでに食料品の消費税率の引き下げについて「適当ではない」と発言するなど慎重な姿勢を見せていますが、夏の参院選を見据えて“切り札”を切るのでしょうか。関西学院大学・上村敏之教授の見解を交えて解説します。

（2025年4月23日放送　MBSテレビ「よんチャンTV」より）　

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