年末の税金対策:株と先物取引の損益計算と損切りの手法

年末に向けての税金対策として、株と先物取引の損益計算と損切りの手法について詳細に解説しています。特に、年間損益がマイナスである場合でも、株式で発生した利益に税金がかかるという事態を避けるための具体的な手順を示しています。また、含み損が発生している株を損切りし、同じポジションを再度作り直すという戦略についても説明しています。この動画は、年末の税金対策を考えている方や、株と先物取引の損益計算方法について理解を深めたい方にとって、大変有益な情報源となるでしょう。

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今年中に株や先物取引の節税対策をします。
私自身が株と先物取引をやっておりますので毎年、年末にチェックしていることを述べます。
そもそも株と先物は課税方法が異なります。
下記は楽天証券の年間損益計算・確定申告サポートのページであり、それのスクショです。
これは便利で自分でCSVファイルなどをダウンロードして年間損益を計算する必要がありません。
逆に言うと確定申告の書類を作成するのが面倒なかたは楽天証券だけで取引すれば簡単です。
私の場合、12月の中旬時点で年間損益額はマイナスです。
株式等の所得金額はプラスであるが、先物取引がそれを上回るマイナスのため合計でマイナスなわけです。
これは最悪なパターンで、トータルマイナスなのに株式で発生した利益に税金がかかるのです。
個人では保有しているポジションの値洗いは含みません。私は法人口座ではありませんが、こちらはポジションの値洗いも申告が必要と聞いたことがあります。
そこで少しでも税金額を少なくするために次のことをします。
含み損が発生している株は損切りして、同じポジションを作り直すことです。
この際、手数料は仕方がありません。
私は常に日経先物などは売りポジションで、3月のコロナウイルスによる株価下落では心配する必要はなかったのですが、その後、想定外の株価上昇でこのような対策をすることになったのです。
今年は買っていれば誰でも利益が出る相場で、決済したくても利益を計上すると、さらに大変なことになります。
しかし、買いポジションは決済してもほとんど損失がでませんのでロングショートの売り側のポジションを作り直すことにします。
ETFで指数を売ればよかったのですが、金利が高いこともあり、先物によるリスクヘッジをしました。
手数料が安いのでケチってしまいました。

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